筋トレに関するものと、解剖学的な知識に分けて掲載しています。
a解剖学の参考文献
骨学実習アトラス 著者、高井 省三 (筑波大学体育科学系,筑波大学名誉教授)
学生時代、こちらの本のもととなるサイトを参考に勉強させてさせていただきました。 電脳骨学実習の手引
カラー図解 筋肉のしくみ・はたらき事典
値段も1575円と手ごろですし、持ち運びにも便利な大きさです。
図も細かくしかもわかりやすいので、最初に 筋肉の起始と停止、作用を学ぶのにはとても良いのではないでしょうか。
ただし部位ごとの図があるだけで、全体の図などや、骨格筋以外の事はなあまり記載されていないので、他のアトラスもあったほうが良いでしょう。
解剖学カラーアトラス
J.W. ローエン /E. リュッチエン‐ドゥレコール /横地 千仭
医学書院 刊
発売日 2004-05
価格:¥12,600(税込)
写真によるアトラスです
おそらく1番売れている、実際の解剖の写真を使ったアトラスです。
ネッターはカラフルな絵で示されているので、どんな構造でも分かりやすいのが長所でもあり欠点でもあるのですが、 この本は全く正反対で、ありのままに映し出されるのが長所です。
ネッターは構造名が直接絵の中の構造を指しているのに対して、このアトラスは番号が構造を指し、 番号が示す構造のリストがページの隅にあるタイプのレイアウトです。
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文光堂
分冊 解剖学アトラス〈1〉運動器
ヴェルナー プラッツァー
文光堂 刊
発売日 2002-10
価格:¥5,040(税込)
携帯に便利! 「解剖学アトラス」のハンディー版で、3分冊の内の第1巻。
第3版から使い続けている、一番身近な1冊です。
身体の領域別に本の腹側が塗りわけられるなど、今までの第4版よりレイアウトに工夫がなされて、 より見やすくなりました。
携帯に便利なハンディ版です。筋肉の作用も細かく、発生や臨床的な注意書きも書き添えてあるので、解剖学の勉強をする方にはお勧めです。
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南江堂
・人体解剖カラーアトラス
R.M.H.McMinn,R.T.Hutchings,J.Pegington,P.H.Abrahams
訳 佐藤達夫
・入門人体解剖学
著 藤田恒夫
ネッター解剖学アトラス
相磯 貞和 /Frank H.Netter
発売日 2004-08
価格:¥18,900(税込)
イラストが最も優れているという定評があります。 今回は画像が多く取り入れられたことにより,イラストと比較することで, 自分の知識の再確認する有効な手段となります.
解剖学図譜としては最上の一冊でしょう.難点は価格,せめて学生版はもっと安価にしてほしいものです.
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大峰閣
・骨格筋の形と触察法
編 河上敬介、小林邦彦
著 河上敬介、磯貝香
医歯薬出版株式会社
・基礎運動学
中村隆一、斉藤宏
・病理学概論
著 関根一郎
・関節運動学的アプローチ
博田節夫
医道の日本社
・身体運動の機能解剖学
Clem W.Thompson,R.T.Froyd
訳 中村千秋、竹中真希
山海堂
・筋と筋力の科学
筋と筋力の科学〈1〉重力と闘う筋―筋はどのようにして力を出すのか?
筋と筋力の科学〈2〉筋を鍛える―トレーニングするとからだはどうなるのか?
ともに石井直方先生の本です、個人的にはこの先生の本はほぼすべて購入しています。
解剖学的な話もありますが、筋肉の知識としていろいろなことが載っています
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筋肉トレーニングに参考に
この他に1987年頃から月刊マッスル&フィットネス、月刊ボディビルディングア、月刊イアンマン、等の雑誌も参考にしております。筋と筋力の科学
筋と筋力の科学〈1〉重力と闘う筋―筋はどのようにして力を出すのか?
筋と筋力の科学〈2〉筋を鍛える―トレーニングするとからだはどうなるのか?
解剖学の参考文献と重なりますが、ともに石井直方先生の本です、個人的にはこの先生の本はほぼすべて購入しています。
解剖学的な話もありますが、あらゆる目的で筋肉を発達させるための筋肉の知識など、いろいろなことが載っています
週3回×3カ月 最短で筋肉BODYをつくる
保田 尚紀
池田書店 刊
発売日 2003-04
写真つきで分かりやすい 2005-11-05
全ての筋肉トレーニング方法に写真解説がついていて、初心者でも分かりやすい作りです。「読んでいるだけで飽きてしまう」ということもなく、器具もペットボトルやゴム程度の軽いものしか使用しないので、気軽に、すぐに筋肉トレーニングが始められることも良い点だと思いました。ただ、筋肉トレーニング上級者には物足りない内容になっているかもしれません。初心者にお奨め。
使える筋肉・使えない筋肉
石井 直方 /谷本 道哉
山海堂 刊
発売日 2005-03
トレーナ・スポーツ選手には重要 なぜ使える筋肉と使えない筋肉が存在するのかが具体的な理論で説明されておりトレーナ・スポーツ選手は必ず読んでおいた方がいい1冊。
使えない筋肉をつけるトレーニングをする前に正しい知識を頭に叩き込みましょう。
ただし、ただ単に筋肉トレーニングをして筋肉をつけたいという方が購入する本ではないようで、筋肉トレーニング種目等はほとんど書かれておりません。
「体脂肪」を落として「筋肉質」になる
工藤 一彦 /金子 嘉徳
女子栄養大学出版部 刊
発売日 2000-07
筋肉トレーニングによるダイエットをしている最中に出会ったのですが、トレーニングの理屈や、どうトレーニングすればいいかが書いてあるので、とにかくそのまま実行してみるのもよいと思います。
究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
クリス アセート
体育とスポーツ出版社 刊
発売日 2001-08
小さな本ですが、かなり充実した内容です。筋繊維の種類の説明からはじまり、インスリンやグリセミック指数に到っては、それぞれ1節が割かれていて、内容もかなり高度です。
医学知識が有る人向けだと思います。筋肉トレーニングする際に必要なサプリメントの紹介なども、ある程度の医学的根拠があるものなので安心できる1冊です。
食事方法の部分だけでも丁寧に読むと、違いが出るのではないでしょうか。
高齢者のための筋肉トレーニング―骨密度を高め、白い筋肉をつくる
鈴木 正之
黎明書房 刊
発売日 2005-10
筋肉―筋肉の構造・役割と筋出力のメカニズム
湯浅 景元
山海堂 刊
発売日 1998-11
2003-08-30
筋肉本の決定版!
体脂肪を減らして筋肉をつけるトレーニング―目指せ!パーフェクトボディ
山本 義徳
永岡書店 刊
発売日 1999-12
2004-03-04
山本様はマ〜ッチョ、マ〜ッチョ、フジヤマッチョや、イッシュウカ〜ン(ちょっと古いですね)
で有名なボディービルダーで筋肉博士。筋肉トレーニング
メニューの本と言うよりはむしろ、
栄養学的な面からのアプローチの内容なので、ある程度知識がある方向けで、
自身でのトレーニングメニューが組める様な中から上級者向け。
役に立つ情報としてプロとして活躍している著者ならではの、ダイエットやの効率の良いバルクアップや良い
筋肉トレーニングの方法など、
素人では知りえない筋肉トレーニングの知識も入っていて、
第一線で活躍する人ならではの知識を知る上では、役に立つ書籍でしょう。
筋肉メイクBOOK―スピード、スタミナ、パワーetc.身体能力がレベルアップする!
中村 好志
永岡書店 刊
発売日 2006-02